W杯2010-オーストラリア代表
>> 2010/05/22
オーストラリア代表のピム・ファーベーク監督は、
W杯に向けたメンバー候補31人を発表。
ワールドカップ最終予選では、8試合、失点1と抜群の安定感で負けなし。
アジア内ではダントツに抜けた存在だ。
2006年ドイツ大会ベスト16の主力が健在で、
2大会連続のグループリーグ突破を狙う。
プレミアリーグエのエバートンの核として活躍する
カーヒルは、屈指のアタッカー。
積極的な2列目からの飛び出しでゴールを量産する。
守護神のシュワルツァーは高いボールに強く、
クロスボールをことごとく跳ね返す。
ドリブルの得意なキーマンのキューウェル、エマートンがサイドを崩し、
ヘディングの得意なケネディに合わせ、
こぼれ球にカーヒルが飛び込むという攻撃パターンはシンプルだがアジア最強。
不安要素は新戦力の台頭がなく、衰えの隠せないキューウェル(現在、怪我。)、
ニールやエマートンもピークを過ぎてしまった印象で30歳を超えるレギュラー陣には、
過酷な環境と日程に苦しむ可能性大。
絶対的エースであったビドゥカの穴も埋まっていなく、
前大会に比べると戦力的にはダウンしている。
FWの得点力不足をカーヒルが補えれば、
フィジカルの強いDF陣は世界レベル。
アジア最高峰の力を世界でも存分に発揮できる。
W杯2010-オーストラリア代表候補メンバー31名
GK
マーク・シュワルツァー
(Mark SCHWARZER) フラム(イングランド)
ブラッド・ジョーンズ
(Brad JONES) ミドルスブラ(イングランド)
アダム・フェデリチ
(Adam FEDERICI) レディング(イングランド)
ユージン・ガレコビッチ
(Eugene GALEKOVIC) アデレード・ユナイテッド
DF
クレイグ・ムーア
(Craig MOORE) 無所属
マーク・ミリガン
(Mark MILLIGAN) ジェフユナイテッド市原・千葉(日本)
マイケル・ビューチャンプ
(Michael BEAUCHAMP) アル・ジャジーラ(UAE)
デビッド・カーニー
(David CARNEY) トゥウェンテ(オランダ)
ジェイド・ノース
(Jade NORTH) トロムソ(ノルウェー)
ルーク・ウィルクシャー
(Luke WILKSHIRE) ディナモ・モスクワ(ロシア)
スコット・チッパーフィールド
(Scott CHIPPERFIELD) FCバーゼル(スイス)
シェイン・ローリー
(Shane LOWRY) アストン・ビラ(イングランド)
リース・ウィリアムズ
(Rhys WILLIAMS) ミドルスブラ(イングランド)
ルーカス・ニール
(Lucas NEILL) ガラタサライ(トルコ)
MF
ジェイソン・カリーナ
(Jason CULINA) ゴールド・コースト・ユナイテッド
マルク・ブレッシアーノ
(Mark BRESCIANO) パレルモ(イタリア)
カール・ヴァレリ
(Carl VALERI) サッスオーロ(イタリア)
ブレット・ホルマン
(Brett HOLMAN) AZアルクマール(オランダ)
トーマス・”トミー”・オアー
(Thomas "Tommy" OAR) ユトレヒト(オランダ)
ジェームス・ホランド
(James HOLLAND) AZアルクマール(オランダ)
ニック・カール
(Nick CARLE) クリスタル・パレス(イングランド)
リチャード・ガルシア
(Richard GARCIA) ハル・シティ(イングランド)
ビンス・グレラ
(Vince GRELLA) ブラックバーン・ローヴァーズ(イングランド)
ブレット・エマートン
(Brett EMERTON) ブラックバーン・ローヴァーズ(イングランド)
ティム・カーヒル
(Tim CAHILL) エバートン(イングランド)
ミル・ジェディナク
(Mile JEDINAK) アンタルヤシュポール(トルコ)
FW
ハリー・キューウェル
(Harry KEWELL) ガラタサライ(トルコ)
スコット・マクドナルド
(Scott McDONALD) ミドルスブラ(イングランド)
ダリオ・ヴィドシッチ
(Dario VIDOSIC) ニュルンベルク(ドイツ)
二キータ・ルカビチャ
(Nikita RUKAVYTSYA) ルーセラーレ(ベルギー)
ジョシュア・ケネディ
(Joshua KENNEDY) 名古屋グランパス(日本)
TITLE:オーストラリア代表メンバー
オーストラリアは、FIFA公認のアジア枠で出場。
個人的には腑に落ちないが。。。
個々のフィジカルの強さはアジア最強!!
ワールドカップ2010の南アフリカ大会で
どういったサッカーをみせるか未知数で面白い!!
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