W杯2010-ガーナ代表
>> 2010/05/22
ワールドカップに向けたガーナ代表候補メンバー30名が発表された。
エッシェン、ムンタリといった前回大会の主力に、
昨年のU-20ワールドカップを制したニューエイジャーが加わり、
年齢的にバランスの良いメンバーとなっている。
アンダー世代では他国の代表チームでプレーしていた、
オウス・アベイエ(オランダ)、ケヴィン・プリンス・ボアテング(ドイツ)などの名前も。
2006年ドイツW杯では王者イタリアを苦しめ、
チェコ・米国に勝利し初出場ながらグループリーグを突破した。
“ブラックスターズ”(ガーナ代表の愛称)で知られたタレント集団は
今大会もほとんどが健在で、エッシェン、ムンタリ、アッピアーの3大スターに、
ガーナ期待の成長株アナンも加わり、中盤はさらに豪華になっている。
レギュラー陣のほとんどが 20代で、
30代はキングストン、アッドの2人だけである。
特にエッシェンはチェルシーで大きく飛躍し、ワールドクラスのMFにまで成長した。
中盤で攻守に負担の大きかったエッシェンだったが、
アナンの台頭により守備の負担が軽減され、
攻撃のリズムもよくなり安定感が増した。
知名度こそは低いアナンだが、
今大会次第ではビッククラブへ移籍する可能性もある逸材だ。
W杯2010-ガーナ代表30名
GK
リチャード・キングストン・”キングソン”
(Richard KINGSTON "KINGSON") ウィガン・アスレティック(イングランド)
ダニエル・アギェイ
(Daniel AGYEI) リバティ・プロフェッショナルズ
ステファン・アホール
(Stephen AHORLU) ハーツ・オブ・ライオンズ
ステファン・アダムス
(Stephen ADAMS) アドゥアナ・スターズ
DF
リー・アディ
(Lee ADDY) ベレクム・チェルシー
ラヒム・アイェウ
(Rahim AYEW) エル・ザマレク(エジプト)
サミュエル・インコーム
(Samuel INKOOM) FCバーセル(スイス)
エリック・アッド
(Eric ADDO) ローダJC(オランダ)
ハンス・サルパイ
(Hans SARPEI) バイヤー・レバークーゼン(ドイツ)
イサーク・ボルサー
(Isaac VORSAH) ホッフェンハイム(ドイツ)
ジョン・ペイントシル
(John PAINTSIL) フラム(イングランド)
ジョン・メンサー
(John MENSAH) サンダーランド(イングランド)
ジョナサン・メンサー
(Jonathan MENSAH) グラナダ(スペイン)
MF
クインシー・オウス・アベイエ
(Quincy OWUSU ABEYIE) アル・サード(カタール)
アンソニー・アナン
(Anthony ANNAN) ローゼンボリ(ノルウェー)
ベナード・ヤオ・クモルジ
(Bennard YAO KUMORDZI) パニオニオス(ギリシャ)
ラーイェア・キングストン
(Laryea KINGSTON) ハーツ(スコットランド)
デレク・ボアテング
(Derek BOATENG) ヘタフェ(スペイン)
アンドレ・"デデ"・アイェウ
(Andre "Dede" AYEW) アルル・アビニョン(フランス)
ハミヌ・ドラマニ
(Haminu DRAMANI) ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
エマニュエル・アギェマン・バドゥ
(Emmanuel AGYEMAN-BADU) ウディネーゼ(イタリア)
クワドウォ・アサモアー
(Kwadwo ASAMOAH) ウディネーゼ(イタリア)
ステファン・アッピアー
(Stephen APPIAH) ボローニャ(イタリア)
サリー・ムンタリ
(Sulley MUNTARI) インテル(イタリア)
ケビン・プリンス・ボアテング
(Kevin-Prince BOATENG) ポーツマス(イングランド)
マイケル・エシアン
(Michael ESSIEN) チェルシー(イングランド)
FW
アサモアー・ギャン
(Asamoah GYAN) レンヌ(フランス)
マシュー・アモアー
(Matthew AMOAH) NACブレダ(オランダ)
プリンス・タゴエ
(Prince TAGOE) ホッフェンハイム(ドイツ)
ドミニク・アディイアー
(Dominic ADIYIAH) ACミラン(イタリア)
TITLE:ガーナ代表メンバー
エッシェンを中心に
ブラックスターズがまとまれば
意外な力を発揮できるでしょう☆ もともとガーナは強い!!
期待します。
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