W杯2010-北朝鮮代表
>> 2010/05/21
ワールドカップ南アフリカ大会での北朝鮮代表23人が発表。
内定されていた鄭大世選手、安英学選手が選出された。
尚ベガルタ仙台の梁勇基選手は手続きの遅れのため
今回名前が漏れているようですが追って追加となる予定。
W杯予選では、持ち味の精神力と運動量で韓国、
イラン、サウジアラビアといったアジアの強豪国を苦しめ、
44年ぶりとなるW杯出場を見事に勝ち取った。
5バックに近い守備的フォーメーションで失点を最小限に抑え、
カウンターを狙うスタイルは個人能力の低さを補うにはもってこいの戦術。
どんなに攻められても、根をあげない不屈の闘争心が最大の武器。
選手層は薄く、唯一ヨーロッパでプレーをするホン・ヨンジョも
ロシアの中堅クラブ・ロストフでは定位置を確保できずにいる。
メンバーの大半は国内組で実力を推し量るのは難しいが、
ワールドクラスのプレーヤーは皆無といっていい。
苦戦が予想されるグループリーグだが、
エースのホン・ヨンジョとJリーグ屈指のストライカーである
チョン・テセの2トップが少ないチャンスを確実にモノにすれば、
勝ち点をあげる事は可能。
あとは、大宮に移籍したアン・ヨンハを中心とした屈強な守備陣が持ちこたえる。
W杯2010-北朝鮮代表23名
GK
リ・ミョングク(Ri Myong Guk) 平壌市体育団 1986.9.9
キム・ミョンギル
(Kim Myong Gil) 鴨緑江体育団 1984.10.16
キム・ミョンウォン
(Kim Myong Won) 鴨緑江体育団 1983.7.15
DF
リ・ジュンイル(Ri Jun Il) 小白水体育団 1987.8.24
リ・グァンチョン
(Ri Kwang Chon) 4・25体育団 1985.9.4
ナム・ソンチョル
(Nam Song Chol) 4・25体育団 1982.5.7
リ・グァンヒョク
(Ri Kwang Hyok) 輕工業省体育団 1987.8.17
チャ・ジョンヒョク
(Cha Jong Hyok) 鴨緑江体育団 1985.9.25
パク・チョルジン
(Pak Chol Jin) 鴨緑江体育団 1985.9.5
パク・ナムチョル
(Pak Nam Chol) 鴨緑江体育団 1988.10.3
MF
パク・ナムチョル(Pak Nam Chol) 4・25体育団 1985.7.2
ムン・イングク
(Mun In Guk) 4・25体育団 1978.9.29
チ・ユンナム
(Ji Yun Nam) 4・25体育団 1976.11.20
キム・ギョンイル
(Kim Kyong Il) 鯉明水体育団 1988.12.11
パク・スンヒョク
(Pak Sung Hyok) 小白水体育団 1990.5.30
リ・チョルミョン
(Ri Chol Myong) 平壌市体育団 1988.2.18
キム・ヨンジュン
(Kim Yong Jun) 平壌市体育団 1983.7.19
アン・ヨンハ
(Ahn Young Hak) 大宮アルディージャ(日本) 1978.10.25
FW
ホン・ヨンジョ(Hong Yong Jo) Fcロストフ(ロシア) 1982.5.22
チョン・テセ
(Jong Tae Se) 川崎フロンターレ(日本) 1984.3.2
チェ・グムチョル
(Choe Kum Chol) 4・25体育団 1987.2.9
キム・グムイル
(Kim Kum Il) 4・25体育団 1987.10.10
アン・チョルヒョク
(An Chol Hyok) 鯉明水体育団
TITLE:北朝鮮代表 / サッカー
北朝鮮として44年ぶりは賞賛に値します!
しかし、タレントがいない。。。
ワールドカップ2010では、アジア代表として
一勝の勝ち星を挙げてもらいたい☆
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